雪で盛り上がる男たち

こんにちは!北寮3年の中森です。

2024年の2月なんと東京に雪が積もりました!


(北寮前で撮影)

この雪を見て、じっとしていられるような寮生はいません。(私は寝ていました。)

そんな中、私がせっかくの貴重な休日をゴロゴロと楽しんでいると、、、“ドンっ!”と一つの鈍い音が窓から聞こえてくるではありませんか。不思議ですね。私の部屋は3階です。窓の方から音が聞こえるなんてあってはならないことです。

そんな不思議な現象にガン無視を決め込んでいると、今度はドアの方からケタケタと笑い声が聞こえます。渋々ドアを開放してやると、1年生のN君が嬉しそうに語りかけてきました。

「中森さん!!さっき、中森さんの部屋目掛けて雪玉投げ込んだんですけど、気づきましたア!?」

なんだこいつ。先輩の部屋に雪玉を投げ込んでもいいと思っているのか。というか先輩じゃなくてもダメです。人の部屋に雪玉を投げ込むなど言語道断。人間性を疑う。

人の部屋に雪玉を投げ込んではいけないとこっ酷く叱った後、私はN君と共に“寮生の部屋に雪玉throwing!”という遊びに興じました。とても愉快でした。びっくりしている寮生の顔を見ると、それはそれは笑いが止まりません。

そんな遊びを皆でやっている最中、夜ご飯を食べに行きたくなりました。私は一人、雪玉カオスのなか、そそくさと油そば屋さんへと足を運びました。食べ終わって大満足で帰っている私の元に一通のラインが。


やられました。

本当に許せませんね!人の部屋に勝手に上がり込んで雪だるまを作るなんて!というか、私の部屋汚すぎますね!

もちろんこんなことをしでかした、1年のN君、I君、2年のT君にはそれ相応の罰を執行させていただきました!

来たる夏には、この3人の部屋を樹液で塗りたくり虫がいっぱいの部屋にしてあげようと思います!

私の部屋に鎮座している雪だるまですが、その後隣の部屋のK君に、不在の間にお譲りしました。それからの雪だるまの行方は誰も知りません。

※“寮生の部屋に雪玉throwing!”は安全に配慮しつつ他人の迷惑にならないよう細心の注意を払っています。また、ここに登場する寮生たちとは信頼関係が出来上がっているためこんな馬鹿がまかり通ります。くれぐれも良い子は真似しないでください。

文責 中森洋斗

和敬塾北寮's Ownd

東京都文京区の男子学生寮和敬塾の、北寮での公式ブログです。近況を随時報告していきます。

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